米国株長期積立投資をメインとしているが積立NISAでも投資している。積立NISAの状況についても定期的に報告していこうと思う。積立NISAで投資を開始してほぼ2年経過したので現状を報告する。
目次
積立NISAの評価損益
2021年1月1日現在の時価評価額は1,094,409円
評価益は327,749円
評価益率は42.75%
年利22.52%。
個別で見てみると
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価益率は43.18%
ニッセイ 外国株式インデックスファンドの評価益率は38.87%
評価損益率も年利もとても素晴らしい運用状況である。
コロナで大暴落していたときもずっと購入を続けていたのでこのような良い成績だと思う。
積立NISA購入銘柄
私が積立NISAで購入している銘柄は下記の2銘柄。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
ニッセイ 外国株式インデックスファンド
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を月30,000円、ニッセイ 外国株式インデックスファンドを月3,333円購入している。
全部同じ銘柄でも良かったが比較したかったので2銘柄にした。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) を選んだ理由はやはりウォーレンバフェット氏のS&P500に投資すれば良いという言葉とチャートが右肩上がりであることから選んでいる。
ニッセイ 外国株式インデックスファンドを選んだ理由は先進国に投資した場合とアメリカだけに投資した場合の比較がしたかったから。
ただニッセイ 外国株式インデックスファンドの投資先のほとんどはアメリカなのでそこまで大きな違いは出ない。
ちなみに積立NISAは楽天証券でクレジットカードで購入している。
積立NISAを約2年続けて思うこと
積立NISAを2年続けて思うことは個別銘柄を購入するより投資信託を購入したほうが運用成績は良くなると思う。
積立NISAについて否定的な記事を見かけることもあるが私は積立NISAはやったほうが良いと思っている。
その理由は①過去30年のNYダウを見る限り米国株式に投資すれば利益になる可能性が高い(現金として持っているより価値が上がる可能性が高い)、②運用益が非課税だからである。
今のところ米国株式(S&P500)の年利が良いのでこれからもS&P500を信じていく。
積立投資は安定的だが売る時期が非常に重要だと感じる。
例えば20年後にコロナのような大暴落があった場合には確実に評価損益はマイナスになっているだろう。
すぐに現金化しなければならないほどお金に困っていなければ数年待てば回復すると思うが、お金に困っていれば評価損益がマイナスの状態で売却することになり運用益が非課税というNISAのメリットを享受できないことになるだろう。
今後について
今のところ積立NISAの年利は非常に優秀な数字で今後どうなっていくか楽しみである。
また定期的に評価損益・年利について報告していきたいと思う。
次回は半年後か1年後か。
投資は自己責任。富を築こう。

